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「ビンズロール」ヒストリー

誕生

 binzu.jpg昭和49年、2名の社員が開発を担当し、半年程かけて試作を繰り返し、試行錯誤の末、出来上がった商品です。

発売開始

 発売は、昭和50年(1975年)の春頃だったと記憶しています。当初はアンパン、クリームパン、ジャムパン、メロンパン、揚げパン、ネオトーストが菓子パンの主力商品でした。が、徐々にビンズロールが売れ出して一年経たないうちにトップになり、翌年(51年)は、専用ラインが出来ました。ピーク時は、日産3万個、稼働時間10時間半という、ものすごいものでした。作業員は仕込以外全て、夜間の定時制高校の学生さんで占められ、定時制ラインとも呼ばれるようになっていました。 

うれしい悲鳴

 作業員は、仕込以外全て定時制高校に通うという事で、午後3時半には仕事を終わらせるため、交代する人のやりくりで毎日が大変だった事が昨日のように思い出されます。又、昼食時間を交代で取るため、そのやりくりも悩みのたねでした。

同業他社

 市場で商品が競合している同業者は類似商品を次々に発売していましたが、そのうち姿が消えて行く状況でした。競合しない北海道や九州のような遠方の同業者はサンプルを依頼してきたり、工場を見学に来たりと同じ商品の開発にやっきになっていました。岡山のキムラヤさんからは、開発担当の人が寮に泊まりがけでビンズロールを習いに来ました。話を聞く際言葉(方言)が良く解らず、戸惑う事もあり当時の事が懐かしく思い出されます。

現在のビンズロール

 製法、形、中に入っている豆、味は発売当時から一貫して変わっていません。なんと言ってもこのパンの特徴は、自家製の甘納豆と独自の製法から生まれた商品であり、現在でも我が社菓子パン類の中では生産数でトップを続け、シライシパンイコールビンズロールと言っても過言ではありません。

 ビンズロール誕生以来26年経過していますが、生産数トップの記録がどこまで続くか楽しみです。

コメント (5)

1

横浜に住んでいます。
どうしてもビーンズロールが食べたくなり、コンビニを探しましたがありませんでした!当然です。白石パンは岩手の自慢のパン屋さんだからです!
ビーンズロールは私の誕生年に産まれていて、誕生地大慈寺で始まったパン屋サンで作られていると知り嬉しいです!
岩手に帰ったらたらふく食べたいです!

2

 ビーンズロールももちろんですが、私の中で白石パンさんの2TOPのもう一点がメロンバターパンです。
あのでかさにレーズンの甘さとバターのしょっぱさは最高です。
正月に盛岡の実家に帰るのですが、ここ数年見ていません。
もう作ってないのでしょうか?
必ず他にもファンがいるはずです。

3

首都圏在住ですが、先日 宮城に帰省した時にスーパーでビンズロールを見つけ嬉しくなり、数十年ぶりにお口に入れたとたん とってもハッピーな気持ちになれてHPにまでアクセスしちゃいました(私にとってとても珍しい)。“昔のまんま”に感動です!お豆さんもいっぱいで(フツーなら、この御時世 少なくなるのが常ですよね!) いつまでもこの味・この形で作り続けてほしいと思いました!帰省した時はまた絶対買いますね。

4

上記ブログURLにてビンズロールをご紹介させて
頂いておりますので、ご報告申し上げます。

不都合等ございましたら、ご連絡いただければ
すぐに対処いたします。よろしくお願い申し上げます。

5

東京在住の主婦です。高校時代、ビンズロールをGETするために購買部まで走らないと手にすることのできない「伝説のパン」でした!最近パンを習い始めて、いつか自分でビンズロールを作ってみたい気持ちがありましたが、偶然ネットを検索していたら「ビンズロール」でヒットし、その開発までの経緯を知りました。そんな御苦労があっての製品、私ごときができるはずもありませんが、ぜひ似たようなパンを作ってみたいと思いました。その前にぜひ!現物を食べてみたい気持ちが大きいので、親戚の1人もおりませんが旅行がてら「ビンズロール」探しでもしようかと真剣に考えております。通販などしてもらえると嬉しいですけど…無理ですよね?^^;

ですが、美味しい思い出をありがとうございます。シライシパンの社員の皆様にお礼を申し上げたいです。私の青春パンですから(笑)

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